オートフォーカスのピントを合わせる時のコツ

こむの木小金井公園
撮影中、確認する項目は多岐に渡ります。カメラの露出が適正か、ブレがないか、画角に余計なものが入っていないかなど。また、カメラのファインダーの中だけでなく、被写体の周囲、自分の周辺にぶつかりそうなものや人がないかなど、常に気を配りながら撮影しています。
そんな中、ピントを外さないように私が実践していることについてのお話です。

1.フォーカスエリアは真ん中使用が基本

カメラのファインダーの中にはピントを拾う測距点が複数ある。自動で認識するモードなどもあるが、1点だけを使用し、真ん中を使っている。理由は真ん中が精度が高いから。暗い場所やピントを拾いにくい条件でも真ん中が一番優秀と説明書に書いてあるので素直に真ん中を使っている。

2.撮影前に被写体とは別の場所に一度ピントを合わせる

ピントを合わせたい部分とかなり距離のある別の被写体に一度フォーカスを合わせ、それから目的の被写体に改めて合わせ直す。これをすると確実に目的の被写体にピントがガチッと合うのが確認できる。最初にダミーで合わせる場所と目的の場所にある程度距離(1m以上 )があったほうがベスト。近いと微妙にピントがずれても目視で確認しずらい。

3.フォーカスエリアは色や柄の境目に合わせる

カメラが苦手としているピントを合わせずらいもの(白い服など)ではなく、白い服とグレーのジャケットの境目など、色や柄などの明度の違う境目などカメラが認識しやすい場所にフォーカスエリアを合わせる。ピントを合わせたいものと同じ面(カメラから同じ距離)にあるものでピントを拾いやすい場所を探す。

カメラの撮像素子が大きくなるほどピントはシビアになります。そのため同じ一眼レフでもAPS-Cサイズよりフルサイズのカメラの方がピントの合う範囲が狭くなります。その辺を加味して絞りを決めています。

OLからフリーの出張撮影フォトグラファーへ転職。フォトグラファー歴13年。東京都在住。
ナチュラルこどもしゃしん★フォトグラファー小室直子
【HP】http://566photo.com
【趣味】テニス、スキー、写真を撮りながらのハイキング、ブロカント、時刻表好き。

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