いい写真が撮れた!と満足して帰宅。自宅のパソコンで見るとたいしたことなかった、なんてことが私にも多々あります。こういう悔しいことを(笑)繰り返しうちに写真を撮っている時、どんなところに注意したら良い写真が撮れるかが徐々に身についてきました。私が撮影中気にかけていることについてのお話です。
1.ファインダーの四隅を見る
ファインダーの中心は見ようとしなくてもぼんやり視界に入ってくるのであえて見ない。逆にファインダーの四隅は意識していないと見れない。そのため常に四隅を気にかけている。画面の角の部分から木の枝などがちょうど出ていたりするとバランスが悪いので、撮影寸前にちょこっとずらしたり、レンズフードがズレて画角に入ってきたらすぐに直せる。
2.動く方向を確認する
後ろに下がる時はもちろん、左右に動く時にも必ず移動する方向を目視で確認してから動いている。こどもを撮影することが多いため、小さなこどもが足元などに座っていたりしてぶつからないようにという配慮からである。また、これはブライダルの撮影をしていた頃からの名残でもある。お料理や飲み物、はたまたほろ酔い気分のお客様との衝突を避けるための基本だが最重要事項といってもいいかもしれない。
3.人物の顔周り
被写体の顔周りに直線やその他、絵として不要なものが写り込んでいないか見ている。素晴らしい表情の一枚が撮れても、その顔のすぐ横に不要なものが写っていると素敵さが半減してしまうので。
4.髪
屋外で撮影するときは風が常に吹いているので髪の流れが常に変わる。不自然な雰囲気になっていないか常に確認している。
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