短時間で様々なバリエーションの写真を撮影するために私がやっていること

七五三東京大神宮境内家族写真
写真を撮る際に長い時間をかけてしまうと、大人もこどもも表情が硬くなりがち。
特に七五三などで着物を着ている場合、
洋服と違って窮屈な場合が多いため、
素早く撮影することがとても重要です。
私が素早く撮影するために行っていることを紹介します。

1.撮影場所、順序を決めておく

移動のロスを最小限にするため、おおよその順番を決めておく。
もちろん、混み合っていたりする場合は臨機応変に。
それぞれの撮影ポイントでご参加の方々の組み合わせを変えて撮影していく。
ご参加の最大人数を撮影する→両家それぞれ→ご家族(パパ、ママ、こども)→こどものみ

ご参加の方々の組み合わせを変えた時に、
同じ撮影場所であっても、画角を縦、横と変えたり、
アングル、人寸を変えたりと少しづつ絵を変えて、
同じ絵が連続しないように工夫する。

2.露出を決めておく

自分の手をカメラの前にかざしてテスト撮影し、
その場の露出を測っておく。
ストロボも併用する場合はマニュアルで1/4程度にセットしておき、
実際にお客様に立っていただいたらすぐテストで何枚か撮影して決める。
(お客様がまだカメラを向いていないうちに数枚撮影してストロボの露出を決定する)

3.連写する

ストロボの発光量をマニュアルにセットして、
連写しても不発光がないように小さい光量(1/4前後)で撮影できる位置から撮る。
1/2以上になると連写した時にチャージが追いつかず不発光になることが多い。

またはストロボをつけない。
被写体とカメラの位置が目まぐるしく変わったり、
この写真のように至近距離でこどもたちの気持ちが乗ってきているときは、
タイミング優先で撮影したすべての写真が露出が合っているように、
ストロボはあえてオフにし、
ベストな写真が撮れるように、
とにかく連写する。

七五三東京大神宮境内姉妹二人

4.いきなり撮る

撮りますと宣言する前に自然に話している場面から撮影をスタートさせる。
カメラを意識しないうちが一番いい表情なことが多いからである。
ただし、この時人物の並びだけはまとまりあるように並んでもらっておく。

デジカメはとにかく大量に撮影できるということが最大の強み。
そのメリットを最大限生かし、
素早くテスト撮影し、
どんどんシャッターを切っていくことが早く撮影するための鍵である。

OLからフリーの出張撮影フォトグラファーへ転職。フォトグラファー歴13年。東京都在住。
ナチュラルこどもしゃしん★フォトグラファー小室直子
【HP】http://566photo.com
【趣味】テニス、スキー、写真を撮りながらのハイキング、ブロカント、時刻表好き。

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