神社様でおジャマなカメラマンにならないために

深大寺七五三写真
私が写真の仕事を始めたのはブライダルスナップの世界です。駆け出しの3年間は参拝客日本一の神社様で結婚式の撮影をしていました。撮影には厳しいルールが数々あって、空気を読み続けてきた経験が今の仕事に生かされています。

1.動線を読む

神社の方々、ご参拝の方々の流れを妨げないようにする。どうしても動線上で撮影しなければならない場合は斜めから撮ったり、素早く撮影する。

2.参道、境内の中心は遠慮気味に

神社様で結婚式を撮影していた際、拝殿内の真ん中からの撮影は禁止されていました。しかし、それでは写真を新郎新婦両家平等に撮影できないので、挙式中1回だけ通る許可が与えられていました。そのくらい真ん中は遠慮すべき場所ということ。

3.目立たないようにする

大声を出したり、大きな身振り手振りをしない。神聖な場所なので当然のマナーだが、守っていない方を良く見かける。

4.飲食しない

境内敷地内は飲食禁止です。小さなお子様がどうしても喉が渇いたというなら別ですが、大人が飲み物を飲むのも禁止。もしお客様がご存知なかったらお伝えする。

5.混み合っている場所を避ける

本殿前などは撮影で混み合う場合が多いが、ご祈祷後の数分だけ混んでいるというパターンがほとんど。ご祈祷が始まれば空くので、境内の様子を観察しつつタイミングを見て撮影する。

6.堂々と撮影する

予め境内の撮影が可能と確認してある状態で撮影するのだから、堂々と撮影する。変に遠慮すると逆に目立つ。

神社様に限らず、どこで撮影する場合もすばやく移動を繰り返して撮影するのがコツです。撮影場所をお借りする立場なのでささっと素早く、かつ美しい写真を沢山撮影できるよう、小さな工夫を積み重ねることが大事だと思います。

OLからフリーの出張撮影フォトグラファーへ転職。フォトグラファー歴13年。東京都在住。
ナチュラルこどもしゃしん★フォトグラファー小室直子
【HP】http://566photo.com
【趣味】テニス、スキー、写真を撮りながらのハイキング、ブロカント、時刻表好き。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする