私はフリーランスのフォトグラファーとして活動しているので、自分で毎年確定申告をしている。その時にかなり面倒なものの一つが交通費精算である。今年2017年は処理方法を変えたのでそのお話です。
1.私の交通費種類の内訳
公共交通機関を使うことが95%以上。電車、バス、タクシーの経費精算のうち、控えが残らない電車、バスの経費処理が一番面倒で、毎年2月に前年の手帳を広げながら一つずつエクセルに入力していた。
2. 2017年度からMFクラウド経費を使用
MFクラウド確定申告と連携すると交通費精算が楽だと知り使い始めた。
3.MFクラウド経費のよいところ
・出先で移動中に経費精算を終えられる
iphoneに入れたMFクラウド経費のアプリで移動中のちょっとした時間に精算を終えられる。30秒で終わるが、後日やろうとすると大変面倒な作業になるので、サクッと終わるのがありがたく気分がよい。
・電車、バスなど混在したルートも一括して記録できる
電車、バスを乗り継ぐ場合でも、バス停名を入力すればルートが出てくるので、簡単に精算できる。
・経路の候補が複数表示される
私の場合荷物が多いため、遠回りしてでも座って目的地に行くことも多い。最短ルート以外の複数のルートが表示されるので、その中から自分が使用した経路を選んで即座に精算できる。
・片道、往復が選べる
途中お客様の車に同乗させてもらうことも多く、行き帰りで出発駅が違うことも多いので、片道、往復が選択できるのが便利。
・MFクラウド確定申告に連携している
MFクラウド経費のアプリで入力した交通費はMFクラウド確定申告に即座に反映されるので、確定申告前にまとめて計算する憂鬱から解放された。
初めはMFクラウド確定申告、MFクラウド経費と二つの新しいソフトの使い方を覚え、料金を支払うのに抵抗があったが、使ってみるとサクサク処理が終わるので、時間的にも、精神的余裕が生まれました。
導入した当初だけ慣れるまでに少し時間がかかりましたが、一度マスターすれば大いなる無駄が省けるのでオススメです。